水上輸送分野の業務は主に、コンテナ定期船輸送、船舶管理、国際船舶業務代理等の領域に及びます。現在、当社が主に経営しているのは、中国大陸台湾航路、東南アジア航路、南アジア航路、北東アジア航路、欧州航路、ブラジル航路です。2021年3月31日時点まで、当社が運営するコンテナ定期船航路は30航路を超え、ネットワークは中国大陸、日本、韓国、中国台湾、中国香港、ベトナム、タイ、フィリピン、カンボジア、シンガポール、マレーシア、インド、パキスタン、バングラデシュ、オランダ、ベルギー、ドイツ、ブラジル等、18の国と地域の41の主要港湾を網羅しています。Alphalinerの統計によると、2021年12月31日時点まで中聯航運の輸送能力は、世界のコンテナ水上輸送企業の中で第22位にランクインしています。

より良い航路サービスを実現するため、国内外で開発を続けマーケティングシステムを改善しています。中聯航運は、自社の船舶業務代理ブランド——立聯国際船務代理有限公司を創立し、中国天津、青島、上海、寧波、厦門、汕頭、恵州、深セン、広州でそれ相応の拠点を設立しました。海外では中聯航運が投資し、中聯航運（香港）有限公司、中聯航運（シンガポール）有限公司、中聯航運（ベトナム）有限公司、タイ海龍物流有限公司を設立しました。さらに、長江国内河川運輸に特化した完全子会社、上海煜江船務有限公司を設立しています。