5月11日午後、中聯航運と中集物流は、深セン中集集団ビルで戦略的提携枠組契約を締結し、中集物流の胡鵬飛董事総経理、徐兆頴副総経理、中聯航運の陳洪輝董事長、丁偉常務副総裁等の一行が調印式に出席しました。
双方の経営陣とチームが共に立ち会う中で、中集物流戦略発展部の戴昊総経理と中聯航運華南地区の朱利軍総経理が双方を代表し、戦略的提携契約への署名捺印を行いました。
中聯航運と中集物流には長年にわたる良好な提携の基礎があり、今回の戦略的提携契約の締結により、双方は提携分野をさらに拡大し、より深い戦略的提携パートナー関係を築くことになります。契約に基づき、双方はコンテナヤード事業、国際コンテナ輸送事業、リーファーコンテナ輸送事業、コンテナ製造事業等のさまざまな分野での高度な協力について合意しました。双方の資源のさらなる統合を支援し、全体運営効率の向上、運営コストの低減、物流運送業の発展促進、日増しに多元化するお客様のニーズへの対応等の目標実現に向けてたゆまず努力し、双方のためにより大きな商業的価値を創造します。
中集物流は、混載複合一貫輸送、グローバルなコンテナ運営管理、専門的な物流等の重点分野にフォーカスし、世界中のお客様へ専門的な一体化物流サービスを提供する企業です。中集物流は中集集団の子会社であり、中集物流は中集集団の「製造+サービス」戦略を積極的に受け継ぎ、ターミナルを基盤として装備を強化し貨物管理を中核とする、「コンテナ、貨物、ターミナル」を結び付けた総合発展モデルの構築に取り組み、中国の「装備+サービス」を特色とする複合一貫輸送のリーディングカンパニーとなることに注力しています。
中聯航運は、海上輸送が牽引するデジタル化海上物流総合企業であり、主に国際コンテナ定期船輸送、台湾海峡両岸コンテナ定期船直航輸送、沿海および長江の国内貿易国内支線コンテナ輸送、傭船事業等を取り扱っています。ここ数年、産業導入や M&A ファイナンス等の方法により、中聯航運はプラットフォームサービスや全過程物流サプライチェーン等の多元化発展プロジェクトを積極的に展開し、中国に深く根差し、世界と向き合う業界ブランド企業となるべく努力しています。