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【ブロックチェーンでデジタル化を主導】中聯航運が海運コンソーシアムGSBNに加入、提携契約を締結

2021-09-01

2021年9月1日午後、中聯航運(CULINES)はグローバル・シッピング・ビジネス・ネットワーク(GSBN)との提携契約のオンライン調印式を開催し、正式にGSBNに加わり同コンソーシアムの新たな会員となりました。GSBNの陳斯嘉CEO、中聯航運の陳洪輝董事長兼CEOが調印式に出席し、挨拶の言葉を述べました。

画像:中聯航運の丁偉副社長常務執行役員、GSBNの陳斯嘉CEOが、双方を代表し提携契約を締結しました。

中聯航運は、海運により主導するデジタル化総合海運物流企業となるべく注力しています。近年、当社は海運物流の主力業務に関するデジタル化とスマート化の発展推進を続け、世界をリードするデジタル化海運業務システムAllegro、およびe-Serviceプラットフォーム、FINE BI、SMART REEFER、RPA等のサービスプラットフォームを次々に導入し使用しています。

革新を続ける探索の精神を受け継ぎ、GSBNへ加入後、中聯航運は同コンソーシアムのデータリソース、モデル革新、デジタル化技術の助けを借りて、海運物流業務のシーンでの応用を絶えず開拓し、段階的に中国と東南アジアの港湾での電子船荷証券eDOをリリースします。さらに今後、ブロックチェーン技術を応用したeB/L等の高効率で透明なペーパーレスサービスを開始し、業務伝票の電子化を推進し、デジタル経済モデルの革新を深く掘り下げることで、当社のデジタル化転換アップグレードを全面的に牽引します。また、当社はブロックチェーンデータの共有モードを利用し、GSBNの輸送・物流データの共有体系に積極的に加わり、これにより徐々に物流の全過程の可視化、可制御性を実現し、お客様へよりスピーディーで効率的な海運・物流関連サービスを提供します。

GSBNコンソーシアムは世界の有名な海運・港湾企業8社が共同で設立し、共同創業者の総業務量は全世界のコンテナ取扱量の3分の1を占めています。創業メンバーは、中遠海運集運、中遠海運港口、ハパックロイド、ハチソン·ポート·ホールディングス、東方海外、上海国際港務集団、山東港口青島港、PSAコーポレーションです。中聯航運はGSBN創業メンバーに続き、初めて新たに加入した国際海運会社であり、国際海運の中小企業の代表として、中聯航運は積極的に海運港湾業のデジタル化の動きと足並みをそろえ、スピーディーな意思決定メカニズムと敏捷な組織能力を具えており、GSBNの機能を急速に試行し普及する機会があり、GSBNの新鋭軍となることが期待されます。同時に、GSBNへの加入は中聯航運のデジタル化アップグレードの重要なマイルストーンであり、中聯航運がお客様のサービス能力を積極的に高め、ユーザーエクスペリエンスを最適化し、国際物流サプライチェーンの安定したスムーズな運営のために微力ながら貢献するための、重要な取り組みでもあります。 

中聯はお客様のために出航します!

GSBNについて

グローバル・シッピング・ビジネス・ネットワーク(GSBN)は、中国香港で登記し設立された、世界で初めての独立した、非営利の技術コンソーシアムであり、ブロックチェーン技術を活用したオペレーティングシステムにより、グローバルな貿易を改めて定義することを目的としています。同プラットフォームは、互いに競争する市場参加者間の信頼できる契約を促進し、効率と柔軟性を高めました。さらに、フィンテック企業やその他の財団を含む新たな市場参加者のための架け橋を築くことで、グローバルな貿易エコシステムを拡大し、同時に技術主導の革新発展を支援して、業界全体のデジタル化への邁進を促すことを狙っています。

GSBNコンソーシアムは世界の有名な海運・港湾企業8社が共同で設立し、共同創業者の総業務量は全世界のコンテナ取扱量の3分の1を占めています。創業メンバーは、中遠海運集運、中遠海運港口、ハパックロイド、ハチソン·ポート·ホールディングス、東方海外、上海国際港務集団、山東港口青島港、PSAコーポレーションです。7月28日、GSBNは中国港口集団8社と基本合意書を締結し、これには広州港集団有限公司、福建省港口集団有限責任公司、浙江省海港投資運営集団有限公司、江蘇省港口集団有限公司、安徽省港航集団有限公司、山東省港口集団有限公司、天津港(集団)有限公司、海南港航控股有限公司が含まれます。0

www.gsbn.trade