3月29日早朝、「仁建17」が塩田国際コンテナ埠頭をゆっくりと離れ、中聯航運の2便目となる欧州航路サービス（CES）が順調に出航し、欧州アントワープ港、ロッテルダム港、ハンブルグ港へと向かいました。

スエズ運河座礁遮断事件は広く関心を集め、現在運河の通行は回復しましたが、業界内では依然として今後数週間の海上輸送市場に影響を及ぼすことが予想され、サプライチェーンは今もなお、大勢のお客様の輸出ニーズに対応が追い付かないプレッシャーを抱えています。

お客様へより優れた欧州向け輸出サービスを提供するため、中聯航運は顧客のために考慮し、4月20日より引き続き毎月、中国-欧州航路の定期追加運航船を運航します。具体的な航海番号の寄港順序や運航スケジュールは、お客様のニーズに応じて調整を行い、各航海番号について当社が具体的に発表する運航スケジュール表に準じます。

寄港順序：青島-寧波-上海-厦門-南沙-塩田-ホーチミン-アントワープ-ロッテルダム-ハンブルグ-寧波。台湾とハイフォンのお客様は、華南を中継して欧州へ輸送することができ、対応する運航スケジュールは以下の通りです。

（1）台湾：STD, ZHONG LIAN SHAN TOU 2117W （NAS ETA 4/24）

（2）ハイフォン：SVG2, FEGC2116N （NAS ETA 4/24）